小さなお子さまをもつ女性が、卒園式や入学式に出かけられるシーズンをまもなく迎えます。自分の子どものためにも、第一印象が良いママでありたいという意識が、子どもをもつ女性たちは高いようです。ライオンの「クリニカ歯ッピイースマイルプロジェクト」は、１～6歳の子どもがいる20～30代の女性を対象に、2月6日から8日の間に意識調査を行いました。

この調査では、「ママの『第一印象』を良くすることは、子どものためにも大切だと思ますか？」という問いに対して、9割以上の女性が「大切だと思う」と答えています。その理由は、自分のためだけに第一印象を良くしたいと考えているのではなく、ママの第一印象が良いことが、子どもにとっても大切だと考えているようです。

「第一印象が良いと思うのはどのような人ですか？」という問い（複数回答）に対して、「笑顔の素敵な人」（89.0％）や「身なりの整った人」（66.8％）という回答が上位をしめ、「笑顔の印象を決めるパーツはどこだと思いますか？」という問いに対しては、「口元」（73.3％）、「目元」（71.0％）、「瞳」（42.3％）、「歯（歯並び）」（28.8％）の順になっています。「歯のキレイな人は素敵だと思いますか？」と聞いたところ、「とても思う」と答えた人が62.7％、「まあ思う」と答えた人は37.0％にのぼり、多くの女性が歯をキレイに保つことが重要だと考えています。

ところが、「歯をキレイにするために、特別なケアをしていますか？」という問いに対しては、「している」と回答した女性は、わずか18.0％で、「していない」と答えた女性が82.0％という結果でした。子どもを出産してから子育て中心の生活を送ってきた女性たちは、キレイな歯に関心があるものの、自分の歯のケアをする余裕がないまま、「卒園式」や「入学式」のシーズンを迎えているようです。

幼稚園や小学校に子どもを送り出すことができた女性の皆さんは、自分自身のために使える時間が少しだけ取れるようになる時期でもあると思います。春先にかけて外出される機会が多くなるシーズンですから、お子さまのためにも、まずはお口のケアをして、キレイな歯で第一印象の良いママになることを意識してみてはいかがでしょうか。

（参照：「ママたちの第一印象と歯」に関する意識調査　クリニカ歯ッピースマイルプロジェクト）

＜2012年3月4日更新＞